02 2月 2024年2月のアップデート
無事にDiscordのロールは取得できたでしょうか。セキュリティが重要だったので、付与までに時間がかかったことをお詫びいたします。もし自分のDiscordのユーザー名を間違って入力したり、サーベイに返答した以外のユーザー名をまだ使っていたりすると、ボットはあなたを正しく識別することができませんのでご注意ください。ロールの割り当てについてサポートが必要な方は、バッカー番号とDiscordのユーザー名を明記の上、pr@yukikaze.ltd 宛にメールをお送りください。なお、ボットスクリプトは1週間に1回実行される予定です。付与をお待ちください。
様々なソーシャルメディアアカウントでお伝えしてきたとおり、「PENNY BLOOD: HELLBOUND」のクローズドベータテストが終了しました。GoogleフォームやDiscordのコメントを通じたくさんの有益なフィードバックをいただき、現在そのすべてのデータを解析しているところです。目標は、大きなバグを修正し、コアゲームプレイとメタルループの一部を調整し、私たちが考えていたいくつかの新しいシステムを追加し、2月26日にアーリーアクセスをリリースすることです。その特徴は以下のとおり:
-新たな敵、新たなボス、そして弘田佳孝氏による新たな音楽を追加したエリア3。
-アックスマンがプレイアブルキャラクターとして登場
-一緒に戦ってくれる、新たなダンジョンNPCが登場。
-2つの新システム:エンブレム、内臓集め
-50個の実績
-1つの新ショップと1つの旧ショップのアップグレード版
-ボイスの言語切り替え機能(英語版を日本語ボイスでプレイする、またはその逆も可能)
-チュートリアルとツールチップの更新
-クローズドベータフィードバックに基づくメタルループとタイミングの調整
-バグ修正
Mattremyさん、ArctheLadderさん、クリア時間コンテストの優勝、おめでとうございます!お二人には、サインボードの発送先情報を確認するため、追ってご連絡させていただきます!
みなさん、鬼はそと! 福はうち!
2024年になったと思ったらすぐに節分がやって来ました。今年ももなかに鬼の面をかぶせて家中を追いかけ回したいと思います。2月は他にもバレンタインデーがあったりと実にロマンチックで青春を感じさせる季節ですね。(遠い目)
それでは、今回のPENNY BLOOD プロジェクトの進捗報告をさせていただきます。
おかげさまで PENNY BLOOD:HellBound クローズドβは1/31 を持ちましてプレイ期間が終了しました。遊んでくださった方々、本当にありがとうございました。皆様から数多くよせられたフィードバックを精査し、開発チームはゲームの内容をさらにパワーアップさせて行きます。そして、対応できた部分は新要素と共に次のアーリーアクセス版で反映されて行きますので、ぜひ楽しみに待っていてください。
それから、今月は久しぶりに本編の方も新規の画像を公開させていただきます。
まず最初は、ツーヘッドピッグ(仮名ね)。コンパニオンゲームPENNY BLOOD:HellBound のクローズドβ版が公開されている横で、町田は細く長く本編の構成をつづけているのですが、その中で汎用的に使えそうなザコが欲しくなって半谷さんにデザインしてもらったモンスターです。若干のモデル替え&色替え等のバリエーションを作りやすくしてもらいました。
第一次世界大戦後の世界で食糧難から人為的に改良された家畜が怪物化したという設定です。気持ちが悪いホラー系の怪物が多い中で、ブヒヒン、ブヒヒンと鳴きながら愛嬌のあるモーションを付けてもらってグロ可愛いモンスターとして完成させたいです。
そしてもう一枚の画像は「カリングスムの祭壇」です。
こちらはPENNY BLOOD でマシューが足を踏み入れる数々のダンジョンの中でも最も重要で危険な場所になります。
渡部さんに作画してもらう際、墓石、異次元の空、そして宙に浮かぶ大きな鏡たち、といったこだわりの要素を盛り込んでもらいました。
鏡たちは見る角度によって、偽りと真実、マシュー自身と敵、過去と未来、絶望と希望……等の様々な像を映し出します。
私はこれまでも主人公の精神的な戦いを描いてきましたが、PENNY BLOOD でもその戦いが繰り広げられるのです。どんなドラマチックなシーンにできるか、今から気合いが入ります。
……と言うわけで今月のアップデート情報は以上となります。
今は一年で一番寒い季節ですが体調管理には気をつけて元気にお過ごしください。
それでは、みなさん、また来月にお会いしましょう。
町田 松三
皆さま、こんばんは。つい先日が正月だった気がするのですが、あっという間に二月ですね。
Penny Blood: Hellboundのクローズドβ、遊んでくださった方々ありがとうございました。
サウンドは、制作しきれなかったもの、実装しきれなかったもの、まだまだたくさんあるのですが、次のアーリーアクセスに向けて全力で頑張っています。
ここしばらくは、エリアのボス戦闘の作曲をしています。レコーディングのために楽器をたくさん演奏する予定です。オリジナルの弦楽器や、ベース、ギター、チェロ、笛、パーカッション、などなど。
特にベースは私の人生の中で一番よく弾いていて大好きな楽器で、私の音楽に生命力を吹き込むのに一番役に立ってくれます。レコーディングにおいてもライブの時に放出するのと同じくらいのエナジーを込めて弾いていますよ。
Penny Blood: Hellboundは、RPGに比べるとドラマ部分でのサウンド演出が少ないので、戦闘曲にドラマチックな要素を盛り込む必要があるのではないかと感じています。
最初のエリアの戦闘曲は、Penny Blood: Hellboundの世界への導入を意識した曲で、始まりの色合いや、最初のうちに感じて欲しいイメージを重視していましたが、それ以降のエリアは、曲中の展開も多く、より面白いものになって来ているように思います。
これまでは、サウンド・ディレクションのような少し俯瞰した視点での仕事や事務的な作業も多かったのですが、ここしばらくは、作曲にかかりきりになり無我夢中で作業しています。全体像を望遠鏡で見てスケッチしていたところから、今は虫眼鏡に変えた感じです。
とにかく作曲家の本領発揮という場面に差し掛かって来ていますので、ひたすらいい曲をお届けできるよう頑張ります。
また作曲作業の配信などで皆さまとお話しできるのを楽しみにしています。では風邪など召されぬよう暖かくしてお過ごしください。