31 3月 2023年3月のアップデート
バッカーの皆様へご挨拶です!
日本は気候の良い日が続き、桜の花も見頃を迎えています!
メール誤送信・漏洩に関する報告とお詫び
先日のメール誤送信の件につきましては、影響を受けたすべてのバッカー様に、状況をご説明するメールをお送りいたしました。私たちキャンペーンチームは、影響を受けたすべてのバッカー様に個別に対応させていただき、誠心誠意、信頼の回復に努めて参ります。。「重要:機密情報の問題( “Double Kickstarter: Update on Confidential Information Issue”)」という件名のメールをお送りしますので、ご確認をよろしくお願いいたします。この度は誠に申し訳ありませんでした。
キャンペーン中に発生したロジスティクスの問題に対する全責任は、キャンペーンを促進するために働いている私たちキャンペーンチームにある、ということを明確にさせていただきます。クラウドファンディングキャンペーンの目標は、バッカー様がクリエイター様とより密接なつながりを持ち、クリエイティブなプロセスをより深く見ることができるようにすることにあります。今回の全責任は私たちキャンペーンチームにあり、クリエイターであるYukikaze様とWild Bunch Productions様は、私たちとは別の組織であることを改めて申し上げたいと思います。重ねてのお詫びとなりますが、この度は誠に申し訳ありませんでした。
アンケート
現在、アンケートの回答率は80%となっています。クラウドファンディングキャンペーンでは、通常90%以上の方にご回答いただけるのですが、数百人前後のバッカー様がご回答されないままという場合がございます。アンケート未回答のバッカー様には、残念ながらリワードを発送することができませんのでご了承ください。
◆2023.03.25 『PENNY BLOOD』プロジェクト日記
みなさんこんばんは、シン・仮面ライダーを見てクリエイティビティに火が付いている町田です。
ちまたでは日本列島のあちこちから開花宣言が聞こえはじめ、地元新潟も03/27が開花予想日でした。この週末には見頃になってきそうなので、出掛けたら是非桜並木を歩いてみたいところです。
では、今月もPENNY BLOOD プロジェクトの進捗を報告させていただきます。
引き続き製作中のウォークスルー版ですが、絶賛苦戦中です。よりよくブラッシュアップする方向でアイデアを出し合い、優先順位を付けてどこから改良して行くか協議している最中です。
町田はと言うと、相変わらずストーリー構成を続けています。プロットを章に分けて書いて行くのですが、話が進むにつれ新キャラが登場したり懐かしいキャラが出てきたりして、一体 PENNYBLOOD ではどんな活躍を見せてくれるのだろうと自分でも楽しい気分になってきます。本当は今月末に全部終わらせたかったんだけど、他のことに手を取られているのもあるので、もう少し時間をもらうことにしました。
加藤さんは、新キャラを描きつつ、外部のアーティスト様に協力していただくための作画資料なども作成しています。同じキャラでも登城する時代が違うと服装やデザインも変化するので、時間の流れを感じさせながらも同一人物であることがわかるデザインに苦慮しています。
半谷さんは、フーヴァー捜査官が終わって序盤に登場するグロいモンスターのデザインをやっていました。このモンスター、複数の人間が融合したなかなかエグい造形をしているので、モーションが着いたらすごく気持ち悪いのではと期待しています。どうしようかな、次に描いてもらうのはまたNPCになるんだけど、やっぱり彼女がいいかな。
渡部さんは中国大陸にある城塞を描いています。ダブルキックスターターキャンペーンのときに公開した凌雲閣大要塞のような、昔あった戦艦のプラモデルのパッケージみたいな迫力あるイメージボードが上がってきました。当時、日露戦争が終結し、ロシアと日本の領土に変化が起きていた時代の名残とも言える場所を舞台として登場させたかったので、自分でもすごく気に入ったダンジョンになると思います。
サウンドは3月18日に開催した弘田さんの大阪ライブが大好評でした。私たちも配信で盛り上がりました。こちらについては弘田さんのコメントがアップされると思いますので、ぜひそちらをご覧ください。
ライブの後に再開した Creators Radio もみなさん聴きに来てくださってありがとうございました。次回は4月の終わり頃に開催したいと考えていますので、また近くなったら告知します。
今月のアップデート情報は以上となります。
それでは、みなさん、美しい桜の季節を満喫しましょう!
町田 松三
弘田氏からのメッセージ
みなさま、こんばんは。
3月は「Composition work for PENNY BLOOD」「Workroom Inferno Vol.0」「PENNY BLOOD -CLUB INFERNO- Osaka-Side」と、音楽を通してPENNY BLOODの世界に触れて頂く機会が多かった月間でした。配信はご覧になりましたか?
「Composition work for Penny Blood」は、タイトルの通り私が作曲している姿を、私の作曲部屋からお送りしました。作曲の様子なんて皆さんに楽しんでもらえるのか、少し不安でしたが、多くの方から暖かいコメントを頂いてホッとしています。あの曲の作曲の続きを、機会をみて配信できればと思っていますので、その時はまたぜひご覧になってください。
「Workroom Inferno Vol.0」は、翌週のクラブパーティのイントロ版としてライブを配信しました。それは、いわゆるマシンライブで、ドラムマシンやアナログシンセなどのハードウェア、およびソフトウェアを使って、リアルタイムで楽曲のリミックスをしていくライブプレイです。
そして「PENNY BLOOD -CLUB INFERNO- Osaka-Side」。今考えるとこれは初の公式リアルイベントだったのかな。制作中のRPG音楽のリミックスで踊って盛り上がるクラブイベントなんて世界中探してもあまり無いかも。PENNY BLOODに期待を寄せてくださっている方々とリアルでお会いできて、近くでお話しできて本当に嬉しかったです。私の前に盛り上げてくださった4人のDJsのプレイも、とてもかっこよく、楽しく、素晴らしかったですね!私も皆さんが踊ったり盛り上がっている様子を見ながら、とても楽しんでライブプレイできました。きっとまたお会いしましょう!配信でご覧になった方々もありがとうございました。
イベントの様子は、Twitterのハッシュタグ”#pennyblood_osaka”にて振り返っていただけます。
ライブ後、私の街でもやってほしいな、と多くの方々からメッセージを頂いています。でも、まずもっと本編の曲を書かないとリミックスのバリエーションだけが増えていくことになりますので、少しづつ曲を増やしたら、国内外問わずまたいろんな街に行って皆さんと一緒にPB音楽を楽しめるパーティーやライブをしたいと思っています。(そして、その街の美味しい料理とお酒を楽しみたい…!)
イベントだけでなく、ウォークスルー版のサウンド制作も進めています。今月は、効果音制作を中心にサウンドの演出を考えたり、すでに付けてある音も、もっと良くなるように試行錯誤を重ねています。特に足音は映像に足りない情報量を感覚として補完できる素晴らしい効果音です。そのフィールドの空間がどのような大きさ、広さ、天井の高さなのか、床に何があるのか。足音はそれだけでユーザーの皆さんにその場所の臨場感、雰囲気を直感的にお伝えできる大変優秀なツールです。この音に気を配らずしてゲーム作りは成り立たないと考えています。
皆さんにそれらをお聴かせする時を楽しみにして頑張っています。それまで皆さんもどうかお元気で待っていてください。